一日遅れですがなっちゃん誕生日おめでとう～！
殆ど需要はないですが、年に一度パイド更新。（デスノも書いてます！）

去年の「前夜」の続き、春×夏でかなりラブラブというか甘甘です。
当時は総書記がすぐに亡くなるとは思ってなかったな。


がっつりR18で痛い表現がありますのでお気を付け下さい。
我ながらパイド二次でR18って他に知らないので緊張します……


朝鮮半島のどこか（多分DMZ付近）で、中国×日本、という内容です。

長いです。

ふと妄想しました。
夏比古がLの若い頃の話だった、という妄想設定は自分的にはアリだ。
（ナシ、というか作品混同がタブーな方は申し訳ありません……）
（以下パイドパイパーのネタバレします）





・ちょっと国を一つ転覆させた後、やる事がないので探偵をやっている。

・ワタリは若いかと思ったら実は老人だった、と見せかけて本当に若い。
　てゆうかあっくん。

・戸籍なんかとっくにないです。

・写真とか全部処分したんで大丈夫です。

・Tシャツジーンズは若い頃おしゃれ過ぎた反動。


で、いけますよね……！
というかあの莫大な資金はどこから来ていたのかパイドの中でも疑問なのですが
やっぱり援助交際と357ですかね。

Lの手下に小春くんがいたりしたら、月は早々に死んでただろうな～とか。
いや、逆に小春がすぐ死ぬ、か？
25ってデスノートで殺せるの？とか。

妄想しだすと楽しくてなりません。
性格的に無理があるのは十分承知してますが！が！

（夏は敬語とか使わない人。
　共通点は多いですが、何より性格が全然Lと違います）


夏比古が目的を達成した後、どのように生きていくのかというのは
考えると切ないです。

あれほど賢く、ストイックな人がぼんやりと長すぎる余生を過ごすというのも
想像がつかなくて、あっさり向こう側に行ってしまいそうで。

探偵などして、生きがいを見つけて欲しい。
出来ればその時も、あっくんが傍にいると良いと思う。
尼龍とかも。


なっちゃん誕生日おめでとう！



以下、突発的に書いてしまいました。
特にストーリーとか萌え所とかないんですけど、というか需用もないんですけど
夏比古と小春の会話が何となく書きたかった。（春×夏風味です）

……夢を見ていた。



瑛二が、クラス対抗リレーに備えて走る練習をしたいと言うから
日が暮れるまで付き合った。
文句つけてくるようなヤツは俺がぶっとばしてやるって言ったのに、
瑛二は実力で見返してやりたいって。

途中で、鬼ごっこになったりかくれんぼになったり。
アイスクリームを食べたり。
それでも俺達は走り続けた。

楽しかった。

「あっくん」


墨東病院4Fの窓際で、夏比古の口が小さく動いた。
その独り言めいた呟きを明浩は聞き漏らさず、夏比古の視線を追って
窓から下を見下ろす。


「あの子」


病院の敷地の端。
境界のフェンスの手前で瑛二が携帯電話を拾っている。
だが夏比古が指したのは彼ではない。
そのフェンスの向こうに、13～4歳の白人少年がいた。