先日、ファミリーレストランで「モンブランマッドパイ」（だったか？）みたいなのを食べました。

いや～、「マッド」部分を舐めていました。
美味しいけど量が多い。
しかも連れがほとんど食べず、二人分近く一人で頂きました。
久しぶりに「これ以上食べたら出る」を体験した。

Lのあの甘みに対する耐性って凄いですね。

特に、アイスクリームは凍っているから美味しいのであって、溶けたアイスクリームって甘すぎて無理です。
成分的には同じ筈なのに、食べちゃいけない物（味）になっている。


と、そんな話をしていた所で、丁度最近どこかで読んだ話を思い出しました。

羽生さんが、確か何かタイトル戦のおやつにアイスクリームを頼まれた時の事。
対局相手は、いつ食べるのだろうと気になっているのに、考え込んでいて
なかなか食べなかったそうです。

その内だんだん溶けてきて、対局相手はそっちの方が気になって仕方が無い。
そうこうする間に完全に溶けてバニラジュースになってしまって、
もう食べないんだな～、気を散らしてる場合じゃないな、と思い直した時。

おもむろに羽生さんが器を持って、バニラジュースをずずっとすすり始めたそうです。

それを見て対局相手は、「今日は負けそうだな」、と思ったとか。


やはり頭を使うとカロリーを消費するし、糖分も欲しくなるんですね。
リアルにそんな話を聞くと嬉しくなる。


私は頭も身体も使わなかったので、夕食は野菜づくしで罪滅ぼしをしました。

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