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出掛けたりお客さんをお迎えしたりでバタバタしていました。
そのお客さんの一人が家人の母。 この方は俗に言う「緑の手」の持ち主です。 お家の草木は常にきれいに手入れされて元気に咲き誇っています。 お恥ずかしい話ですがうちの狭い庭は、よく言えば植物園、まあジャングルです。 偶には「削除!削除!」とかぶつぶつ言いながら草引きしてるんですけどね。 ところが! 家人の母が半日ほど手を入れてくれただけで、見違えるような庭園(大げさ)に! 枯れた木を切ったり、余分な木を切ったり、一人生えの南天を抜いたり。 枝を払ったり、謎の鉢を処分したり。 とにかく思い切って斬る。 (勿論どれを捨てるかはセンスと経験だと思いますが) これが、「緑の手」の真髄なのかと思いました。 私の魅上っぷりなんかまだまだ甘かった。 Lもこんなんかなぁ、と、ふと思いました。 必要な人間とそうじゃない人間をはっきり分けて、ばっさり切る。 切られた側の人間の目にはどう写るか分かりませんが、 その周囲は非常にシンプルかつ美しい世界が残るような気がします。 情けは無用なんですよねー。 「断捨離」の定義をよく知らないんですが、多分そういう事だと思います。 物に対する情を捨てるというか。 木を倒す為に鋸を引きながら上記のような事を考えていました。 自分では大半Lの事を考えていたような気がしていましたが、こうして書いてみると「庭の手入れ」と「断捨離」の共通性を考えていただけですね。 PR |
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