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調べれば分かるのかも知れませんが、調べる程でもない。
私の認識では、前者が男性向け、後者が女性向けで、モノ自体は同じ、 という感じです。 昔から、「女性の萌え」に対して社会は何故か寛容だと思います。 例えば、女性が宝塚の男役の方に夢中になっても、逆に歌舞伎の女形の方に 夢中になっても、人に言えない事ではないし、非難される事でもないですよね。 でも男性が、男役の「女性」や、「女性的」男性に大っぴらにうつつを抜かすと、 軽く変態扱いされていたと思います。特に近代は。 江戸時代などは、ノーマルとかゲイとかいう感覚もなく、嗜みの一つとして 男性を買ったりしていたりしたようなのでその限りではありませんが、 やはり特に戦後は、男性にとってそう言う面で窮屈な時代が続いたと思います。 と思うと、「男の娘」っていうジャンルの登場は、ブレイクスルーですよね~。 「オレはホモじゃないが○○なら抱ける」系の発言と同じく、男性が自ら 自分の中のホモっぽさ?というか、自由な性癖を認める事が出来るようになって来た 良い時代だと思います。 ・・・・・・・・・・ 「女装男子」は、特に好きとかないつもりなのですが、ちょくちょく書いてます。 ロリータニアとか。 アキラさんにも女装させました。 「M.バタフライ」という映画では、ジョン・ローンがそういう役どころで、 最初はちょっと怖かったのですが、だんだん絶世の美女に見えて来るから凄い。 首の動かし方や甘い視線、非常に「京劇の女形」らしく、やっぱり素養のある人は 違うな、と思いました。 歌舞伎でもそうですが、現実の女性離れしている、過剰に女性的な部分は 女性から見るとちょっと毒々しいですが、男性はこういうのにイチコロなんでしょうね~。 同じ話の、劇団 四季の公演では市村 正 親さんがこの役をなさったそうですが、 若い頃の美輪 明宏さんでも素敵かも知れません。 と言いつつ、蝶々夫人と言うのなら、そういう西洋的な派手な美形ではなく、 東洋的な、玉三郎さんとか、今なら羽生 結 弦さん(俳優じゃないけど)みたいな、 大人しやかで中性的な男性に演じて欲しい気もします。 ・・・・・・・・・・ 羽生さんと言えば、将棋の羽生さんとかイチローとか玉三郎さんみたいな、 「生涯一○○」系の天才でらっしゃると思うのですが、仕草が凄く乙女ですよね。 家人が「そっち系の人だよね?そちらの世界の住人だよね?」と言っていましたが どうなんでしょう。 こう言うのって、失礼な発言のような気もするのですが、失礼だと言う事がまた 失礼なので、何も言えなかった。 まとまった文章を書くのが苦手~。 思考も、大体こんな感じで散らかっています。 PR |
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