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パラレルワールド世界大戦という感じで、ちょっと「オネア ミスの 翼」っぽい世界観。
「紅の豚」系でもあります。 戦時中の日本に良くも悪くも似た感じの国と、西洋のどこかの国、という感じの 二つの大国が、一万二千㎞の海洋を挟んで睨み合っている世界。 主人公は西洋風の国の人ですが、日本風の国との混血で被差別民。 しかし軍隊に入っていて、非常に腕の良い飛空士です。 その腕を見込まれて、お姫様を単独飛行で祖国に送る、という役割を任されました。 設定はローマの 休日とかボディガードとか、そういう感じ。 身分差があるのに数日共に過ごす事になり、共に命の危機を乗り越えた男女に 何かが芽生え、という話です。 お姫様は鈍くさいのがちょっと苛々しますが、本当に良い人ですし、 男の子の方も分をわきまえた、常識的な人。 間違っても間違いは起こったりしないのですが、そこが良かったです。 スリルがありつつほのぼのしていて、ちょっと切ない、 でもハッピーエンドと言えばハッピーエンド、という素敵なお話でした。 非常に格好良かったのが、主人公の永遠のライバル、敵国の凄腕飛空士、千々石。 声がサンドイッチマンの富澤さんで、もう富澤さんの顔しか浮かばなかったのですが それでも萌えました。 クールで潔くて、「サムライ」という感じでたまらん。 私は(碁の)緒方さんに夢見ているので、緒方さんってこんな感じと思いました。 ……いや、千々石をちょっと(ちょっと?)駄目にした感じ。 こう、年齢差のあるライバルっていうのも良いですよね。 千々石三十歳くらい、シャルル二十歳くらいに見えたんですがどうでしょう。 ・・・・・・・・・・ 話は突然デスノになりますが、Lと月が、七歳差というのがまた良いです。 同い年とかだったらここまで萌えないかも。 Lの方が何かと上手ですが、それはLの年の功と実務経験の差だと思うんですね。 それがなければ、月のデスノートによるアドバンテージに対抗できない。 七歳の年の差って、実力が拮抗している事にリアリティが出る丁度良い間隔だと思います。 そして、七歳年上だけの事はある、オトナなLもいけてますし 七歳も上なくせに、月より幼稚だったりするLも萌える……! 割と頭が固いので、体が大きい方、年が上の方が攻め、と考えてしまいがちですが Lの場合は一見年齢不詳で色々な可能性が出てくる所がやっぱりお素敵! 恐らくさんざんあちらこちらで言われ倒している事を、また叫ぶ。 しょうがないねーだって連想しちゃったんだから。 以下メルフォお返事です。 |
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