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先日久しぶりに吐くまで飲みました。
お相手は月くんまでは行かないけれど、美人で聡明で運も正義感も持った、 人生負けなしの女性。 お酒も強いです。 その方が、「私は正しく生きている。お酒を飲むこと以外」と 仰っていました。 そこが、愛嬌で必要悪(悪だとすれば)だと思うんですね。 彼女がお酒を飲まなかったら、もうちょっと詰まらない人だったかも。 隙がなさ過ぎて、ちょっと近づきがたかったかも。 (素面の時もユーモアのある人ですが) 月も、完璧に見えてお酒だけは止められないと良いよ! お酒を飲んでも見た目は変わらないのに、微妙に判断力が鈍ってると良いよ! まあ、実際は酔って何かを口走ったりしたらおしまいですから 絶対酒なんか飲まないと思いますが。 ……あれ。何かこんな話を見た気がします。 多分指名手配犯か何か、重要な秘密を持った人が、絶対酒を口にすまいと 決意する話。 何だったかな~。 「外科室」(泉鏡花)じゃないですよ。 そんなLと月も良いですけどね。 何かの事情で、Lが月を抱かなければならない事になる。(何で?!) 辛いだろうからという事でLは月に酒か睡眠薬かを飲ませようとするんですが 月は朦朧とする事によって胸に秘めた事を口走ってしまう事を恐れ、拒否。 そしてLの○○が月に刺さり、 「あ」と深刻なる声を絞りて、月は俄然(がぜん)器械のごとく、その半身を跳ね起きつつ、Lが右手(めて)の腕(かいな)に両手をしかと取り縋(すが)りぬ。 「痛みますか」 「……いや。おまえだから」 かく言い懸けて夜神月はがっくりと仰向きつつ、凄冷極まりなき最後の眼(まなこ)に 世界の切り札をじっと瞻(みまも)りて、 「でも、おまえは、おまえは僕を知るまい!」 謂うとき晩(おそ)し、Lが手に縋れるままに、己の舌の根を強く噛み千切りぬ。 探偵は真蒼(まっさお)になりて戦(おのの)きつつ、 「忘れません」 すみません調子に乗りました。 Lにおぼれて自白してしまいそうになって自害する月。 念のために書きますと外科室全然こんな話じゃありません。 今日は物すごい行き当たりばったり感がでて良かったです。 PR |
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