× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
今となっては自分が見ていたのが「本物の」月だったのか、メディアの月だったのか定かではないのですが。
なんか、デスノートの使い方が新しい月を見ました。 まずデスノートを人型に切り抜いて、夜中に神社に持って行ってそこに殺す人の名前を書いて木に五寸釘で打ち付ける。 それを見た私は、「これならもし見られてもノートに名前を書くだけで死ぬ事がバレないね!」と、妙に感心しています。 目が覚めてから丑の刻参り月の不条理さや、自分が月寄りの夢を見てしまった事に愕然としていました。 ・・・・・・・・・・ 窪塚 洋介さんのCMを見て、「若かったら月をやって欲しかったな~」と言ったら、家人が驚いていました。 「え?Lやろ?」って。 いやいや、見た感じ月の方が似合いそうなんですが家人の中では断然Lだそうです。 二人とも窪塚 洋介さんがかなり好きみたいです。 ・・・・・・・・・・・ というわけで、デスドラ9話見ました。 例によってご覧になられた事前提で書きます。 L~~! 原作とは違う意味で萌えキャラなので残念。 でも美しい死に顔が見られたので満足です。 絵面的には初回で思い描いたとおり(原作のニア月よろしく倉庫みたいな所で二人きりでLとキラとして対話する)でしたが、内容は違いました。 月が、もっと冷静にLに理解を求め、Lが拒否するのかと思ってた。 逆な感じでしたね。 お互い感情的に怒鳴り合って、 「お互いに好きだよね?」 「でもこんな出会い方しか出来なかったんだよ!」 「別れるしかないんだよ!」 って、なんか昔の恋愛ドラマの痴話げんかみたいだと思いました。 これで和解エンドはなくなりましたね。 でも二人は両想いだったんですね……。 切ないと言えば切ない。 女性らしい脚本だと思いました。 あと、Lを抱きしめて大泣きする月、皆が去った後ぱっと涙を払う月。 ご馳走様でした。 ところでLのお墓の十字架が大きすぎてちょっとびっくりしたんですけど、ワタリの思い入れですかね。 お墓を作るために山一つ買ってそう。それなんて古墳? しかし十字架という事はLはキリスト教? 私、キリスト教のお葬式って一度しか出た事ないんですけど、めっちゃ歌ってました。 あのメンバーで(月も含めて)賛美歌合唱したのかなぁ。 なんか凄い。 という訳でいよいよ原作と乖離してきたストーリーですが、あれ、次回最終回なんですか? 短い中、粧裕誘拐事件とか上手く二部をぶっこんで来ましたね。 ニアが手を打ってあるとか言ってるんで、日高さんはニアに粧裕ちゃんを誘拐するよう頼まれたんでしょうね。 そう言えばビジュアル的にハルっぽい。 勿論月がその時にノートを奪還しに来ると読んで罠に掛けるつもりなんでしょうが、でも危ない! 月、なかなか気付いてませんでしたよ!(チャンスに) さすが凡人月。 まあともあれなんだかんだあって月を追い詰める。 初回に「このリュークが月を殺すのはアカン」と書いたのですが、今回、リュークが月を殺しそうなフラグがじわっと立っていました。(リュークと月の会話) ・・・・・・・・・・ 話は変わります。 最初の頃ミサが赤を使った服をよく着ていたし、月もチェックシャツだったし、大学のシーンもあったので気付かなかったのですが。 だんだん絵面がモノトーンになっています。 捜査本部のインテリアも白、登場人物の服装もモノトーン、というか、L・監禁されていたミサの白、ニアのグレー以外はほぼ黒です。 全員並べたら攻殻機動隊のOPか幻影旅団みたいになると思います。 でも、地味では全くない所が凄いですよね。 多分、「日常」には普通に色彩があり、「キラ」(死神?)の世界に入った者はモノトーン、みたいなイメージ? 彩度を抑えている分、最終回の最後の方では色彩が爆発してたらいいな。 それは、Lと月が和解し合う死後の世界なのか。 (ないでしょうね) それとも残酷なほどの「日常」なのか。 (Lと月が居なくてもいつも通り賑やかな大学であったり、別のアイドルのライブでめっちゃ楽しそうな鴨ナントカくんであったり) 死ぬ瞬間、「やっぱりLと友達になりたかったな……」と思ったりする、ある意味和解エンドの月とか。 「月、最近見ないけどどうしてるのかなー」ってしゃべったりする大学の友達とか。 ありそうなシーンを想像するだけで泣きそう。 みんなが揃ってるテニスの回とか、今見たら泣いてしまいそう。 という訳で、次回最終回。 座して刮目して待て! 以下メルフォお返事です。 |
|
忍者ブログ [PR] |