佐為という滅茶苦茶囲碁の強い幽霊が、現代の凡庸な少年に乗り移って
アキラという強い少年と対局する場面があります。

佐為としては、強いとは言っても相手は子ども、自分の敵ではないので
指導碁のつもりで頭をやんわり撫でながら勝とうと思っていました。

所が終わってみると、ばっさり一刀両断、力量の差を見せ付けるような勝ち方になってしまいました。

「あの子は、頭を撫でる余裕など与えてくれませんでした。
一太刀で首を切り落とすしかなかった」

と、佐為は述懐します。
アキラさんは、勿論佐為に遠く及びませんが、思っていたよりも
ずっと強かったんですね。



と、こんなおさらいをしたのは、四字熟語の月がこれの逆バージョンだからです。
一太刀で首を切り落とそうと思ったら、案外どんくさいので思わず
頭を撫でちゃった、みたいな。

原作の月も、あと少～しだけ緩かったら、メインキャラは誰も死なずに
済んだのかも知れません。

Lもそうですけどね。
しかしそうなると、あそこまでお互いに執着もしないでしょうから現在の萌えも発生しないという事に。
難しいです。

・・・・・・・・・・

メルフォで日記に書きたくなるようなネタをいただきましたのでこちらで。

「月が綺麗ですね」的に「I love you」を自分流に訳すなら？という
バトンがあったそうです。

Lが言うなら。
既に良いのを書いてくださっていたのですが、ソフトなんだと
「あなたは砂糖菓子に似ています」とかもアリかも知れません。

ニアは、う～ん、「私はかまいません（メロと二人Lでも）」も実はI love you かも。
「崩してもいいですよ（サイコロタワーを）」とか。どんだけ消極的なの。

・L→月「させて下さい」

・月→L「僕の手で、殺してやるよ」

・ニア→メロ「私を撃ってもいいですよ」

・メロ→ニア「絶対にお前の上に立つ」

かなり考えた末、原作っぽいセリフばかりになりました。
自分がLに言うなら、と考えると自分でも気持ち悪いくらいににやけてしまったので自制します。

・ニア「あなたの指人形を……」
　月　 「え？何？」
　ニア「……」
　月 「続けろよ！」

ここにないカプ、ニア→月だとこんな感じになるかも知れません。
遠距離恋愛中 LとNとして通信中なら、

「所でつかぬ事を聞きますが、Lはトランクス派ですか？ブリーフ派ですか？
　それとも履かない主義ですか？もしかしてふんどしですか？」

セクハラ発言を以ってI love youとす、みたいな世界があるかも知れません。



以下メルフォお返事

> mさん

いつもありがとうございます！
いやいやもう、パワーが湧いたのはお読み下さった皆さんのお陰さまでございました。
特に花鳥涙月ではお世話になりました！ｍさんなしにはなかった話です。

本当にもう、この月の足りない事といったら。
と言っても私の頭が残念な方なので、仕方がないといえば仕方ないです。
月になったつもりで一生懸命考えたのですが、無ー理ーでした。

Lには「馬鹿な子ほど可愛い」的な嗜好はないと思うので、何故この月を気に入ったのか私にも。
やっぱりカラダ……？

ありがとうございました！またいらして下さいね♪


> kさん

こちらこそお世話になっとります、お付き合い頂いてありがとうございました！
「お互いに油断できない状態のままキープ」嗜好、同士がいて嬉しいです♪

> 「月、止めるふりして一緒に手紙燃やせよ！」

そうなんですよね～この辺が凡人と言いますか。
まあ、死に際すると錯乱しちゃうタイプという事でここは一つ。

> 「月が綺麗ですねバトン」

こちらにお返事を書いていたのですが遊びすぎて長くなったので上に移動しました。悪しからず。
Lはそれで決まりですね。

「骨は～」に通じるものがありますが、「殺していいですか？」とか
「私の命をあなたに上げます」的なんが、熱烈でエロティックで好きです。
ま。自分なら絶対に言いませんけど。命って大事。

自分が子ども時代、大人の話の中で何が大人っぽいかと思ったかと言うと、
世界情勢と経済の話でした。
で、月に「Lってやっぱり大人～！」と思わせたくてロスチャイルドや税金の話に。
そしてLの大人さより月の子どもっぽさが際立ってしまう結果に。

きっとLは、巷間の噂に上らないほど秘密な陰謀とかも知ってると思います。

いつもありがとうございます！またそちらにも伺いますね。

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